panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

アジアに行って帰って来た、、、、もう一つのアジア


  何ヵ月ぶりか日中の都心にいた。正午に外にいたのはもう記憶にないくらい遠い過去である。そう暑くもない。でも汗は出る。出るは、出るは。・・・はでいいのか、それともわ?
  なんでこれを暑く思わないかといえば、それは東南アジアで鍛えられているからである。逆に云えば、都心、今回は渋谷だが、ここは立派なアジアである。もうアジアへ旅立つことは必要ないのでは?とすら感じるもう一つのアジアがここにはあった。
  ーん。知らなかった。最近の東京がここまでアジア化しているとは。渋谷のスクランブル交差点前のスタバで時間があったので珈琲を飲もうとして結局買えなかったのだが、システム自体が理解できていなかったのである。3階に行ってから1階に降りたら、そこが販売部門だった。・・・この失敗感って、やっぱりアジアではないか。言葉も通じなさそうだしなあ、渋谷。
  ミャンマーの情報収集に行ったのだが、打ち合わせの名曲喫茶ライオンではウルサイと叱られるという、名曲喫茶恒例の儀式の洗礼も受けたし、我輩のアジア旅は、もう日本東京渋谷で完結してしまっているのかもしれない。・・・下の写真はライオン。匂いが昭和であった。また行こう。

  帰宅しても家人は誰もいない。果たして今日新宿で行われているもう一つの会合がどうなっているかと話し合う相手もおらず、ブログに向かうわけだが、汗汗汗でもうあせってしまうぜ。シャワーの前に書いているのは、とうとう、コピーでしかもっていなかったCDが届いたからである。永久保存版にしないと、これは。名盤である。夏らしいし薫風でもある。

  なおライオンに関心のある方はここですたい。