panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

馬上の二人


  朝労働?したので昼、3分の1ほど、映画をみる。1961年制作。ジョン・フォードが監督。
  アメリカに含むところはないが、何となく好きにはならないが、こんな映画(をテレビで見て)で育ったわけで、昔は気づかなかった西部の情景のシーンなんかに、激しく哀切感をせまられる、というわけなのであった。
 オジの一人がウィドマークにそっくりなのは、チャールトン・ヘストンに似たオジもおり、我輩とその親族が日本原産なのかと疑う根拠になるかもしれない。・・・しかし我輩をみて中国人と思う人もいないのだが。まして白人ということになると、、、。
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  調査した。この映画に出てくるシャーリー・ジョーンズはパートリッジ・ファミリーの母親役であった。テレビドラマの。健全そのもののアメリカの家庭もの。で、その夫が、おっと、あのジャック・キャシディであった。うーん、死んだときが49歳というから、我々が映画やテレビの厭味な役で見ていた頃は40台だったのか。うーん。アメリカの映画やドラマ好きなら、一度は目にしている二人だろう。