panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

これが湯河原だったか?

  
  土日と湯河原へ行って来た。理由はクーポンをもらったということがあるが、昨年の今日と同じ日にも箱根に一泊していたので(今日気づいた)、このくらいの時期には東京をちょっとでもいいから離れたいと思ってしまうのであろうか。仕事の最中だし、ちょっとしか行けないが、温泉は気晴らしになる。
  でも、驚いたのは、これが湯河原だったか?ということ。十数年前の湯河原の記憶とは全然違うので、文字通り仰天した。というか、その記憶がほんとに湯河原のことだったのか、疑問なくらいだ。日本のちょっとした旅行は書かないことにしているが、雨にけぶる湯河原(昨日は晴だったが)以上に、昨夜の刺身盛合せの特別注文の品が豪勢で、それを忘れないよう書いておく。ま、結構、高いものであったわけだから、ふところは痛ーい。
  相変わらずで、カメラを忘れていき、仕方なく携帯でとった写真は画質が悪いが、ちょっとは感じが伝わるだろうか。
  ところで前回の函館の話にルシフェルさんからコメントがあったのをさっき気づいた。たまに書かないとブログを開くことはないので、礼儀を欠くことになってしまう。ちょっとした旅行でも書いた方がいいか、やや迷う。  
  
  空梅雨の今年だが、湯河原のアジサイは立派だった。・・・でもバンコクでだまされたから、路傍の花に触って造花じゃないか、確かめる用心深さも身についた。本物だったが、道路わきのアジサイを造花にしてどうする?ということも当然ある。でも・・・タイだとありうるのでは?アメイジングタイランド
  
  
  独歩の湯への途中と宿の向かいのアジサイ。いうまでもなく、川べりまで降りてこのアジサイに触ろうとしたわけではない。