panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

死者の夏


  また近い人がなくなり、葬儀に行く必要が生じた。が喪服は函館に置いてきた。というか冬物しかもっていないので、それがあっても着ていくわけにはいかない。これまで夏に人が亡くなることはなかったということであろうか。いずれにしても連鎖的である。今度の方はまだ60代だった。
  また、函館旅行早々、車に当て逃げされて鞭打ちになりそうになった人にお見舞いの挨拶にも行った。せっかく地元にきてくれたのにあえなく旅行はパーとなり、弁護士をたてて交渉しているというが、昨今の函館を象徴するように、無職で任意保険にはいっていない人物が対象だから、先はみえない。そもそもぶつけて逃げたようで、大泉洋の精神はそういう方面に発揮してもらってはこまる。行き止まりに逃げ込んで、つかまったという。名前も聞いてきたが、辺境の恥をさらすようで恥ずかしい。でもぶつけられたほうももともと青森の人間なので、その辺はあうんの呼吸ともいえるが、重婚はさすがにいまの道南地方にはなくなった、ということは、辺境の名誉のためにせめて言い添えておこう。って、、、、。
  4時半。ややくたびれる。

また職場である


  ほとんど誰もいない。職場の8月である。我輩は最後の「業務」仕上げにやってきた。
  今日は薄曇りで蒸しているが、秋を感じることもできる。気のもちようで。といっても車から室内だからほんとは世の中のことは知らない。
  さて我輩は週末は活躍したのである。昨日は仕事だった。数十年ぶりに会う人もいた。もう50歳近いのか。月日のたつのを知る。JT。
  なおサビオ問題についての見解を記しておいた。