panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

自営業の悲しみ


  昨日の夜、帰るときに気づいたのだが、何だかいつもの疲労感が軽減されている。安倍内閣疲労減税でもあったのだろうか。考えてそれがようやく出てきたサプリ関係の効果ではないか。
  家人1は外国からサプリを取り寄せている。医療関係者が身内にいるので痛いとすぐ病院にも行く。医療的腰が軽いのである。それに対して我輩は医療全般に腰が硬直している。だからいつも大事になってから病院に行き、薬を飲む。おとといの左足小指の爪はがれ事件でも、アンパンマンの印刷されたサビオをまいているだけだ。
  その家人1からありがたく補給を受けているサプリはいま4種。一人で孤独死してもいいが、社会的汚点になるような気もする。50年も前のフランスの小説家カミュの交通事故では、首がもげて車の後部座席で外をみていたというが、そのような死に方は避けたい。サプリで首がつながるといっているわけではないのだが。で朝できるだけ飲んでいるのだが、ようやく効果を感じられるまでになったのではなかろうか。慶賀。
  昨日はベルギービールなら飲めるかと思って先月さそってもらった専門店のコリドー街店のほうに行って、一番ポピュラーな白ビール(ヒューガルテン)を試した。前回はいろいろ試して結局、ビールはあいかわらず、まずいと思ったので、今回はそのとき最初に飲んだ、足の早い白ビールばかりトライした。結果的にはこれなら少しは我慢できると思うのであった。ただ、金額的には主観的に我慢できない。しかし、ま、完全にビール陣営から見放されていないことがわかったし、元気に帰宅したし、結構だった。
  我輩が東南アジアに行っていたのはビールを外で飲んで、日本とその近代を総体として反省するのが一つの目的だった。いまビールに裏切られた以上、東南アジアの魅力は半減以下である。だからたまにこうして我輩に好意をもってくれそうなビールを探すのである。昨日のようにたまにいるのだが、腹立つ一歩手間くらいまでの高価さに我輩の態度もだいたい硬化するのであったが、愚痴はいうまい。・・・十分云ったし。ふふふ。
  写真は塩村都議の図。なつかしい。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3&search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa#mode%3Ddetail%26index%3D1%26st%3D0
  しかし表題が何を意味しているのか、忘れてしまった。サプリの効果ではないだろうか。