panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

脱け殻となって存在する午後二時


  朝早くからきて、午前中に会議を二つ。そしてあっちこっちいってハンコ押したり、書いたり、その他をして自室に戻ると、ほぼなんというか虚脱感でいっぱいである。いっぱいの虚脱感とはなにか。あるのか、ないのか。あるとすれば何があるのか。
  一年でもっとも重要な決定を行って(今日だが)、その後の様子を観察しているうちに今年度は終わることになるだろう。明日から数日間は休めるかもしれない。
  この次の降り口が峠下。函館からこのバイパスを使って、そこで降り、父方の墓のおまいりにいく。5号線を通らないで行くので乗っている時間は10分くらいか。すぐに着く。夏はこんな様子の大気だ。人さまの写真。そしてここがポキの眠るはずの墓なのだが。ここがって墓の写真はない。・・・でっかいどう北海道。