panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

世紀の大発見


  会議の合間。昨日世紀の大発見をした。正確には世紀の大発見をしたというのを大発見した。二倍の大発見といえる、、、、だろうか。
  すなわち東南アジアにあるトイレのハンドシャワー。これは日本人ならウォシュレットとして使うだろう。それ以外の使用方法は考えつかない。だからシャワーは肛門に正確にむけて発射する。長いことポキはそうしてきたし、下川裕治先生もそうしてきた。彼のような専門家がそうするのだから、当然、ポキがそうしてきたことはいうまでもない。
  でも彼が驚いたのは、ようやくタイ人に聞いて判明したことであった。つまり、あれは手を洗うだけのものなのである。つまり指で便をとったあと、指を洗うのである。だからその後、ティッシュで手ときっと肛門も拭くわけだが、ティッシュはきれいなのだ。便はついていない。そのティッシュは別の箱に捨てる。でも中国とちがって臭くはない。便は繰り返すがついていないからである。
  ぎょえー。驚いた。そして自らの不明を下川裕治先生ともども恥じたい。でも大半の日本人はポキと同じ轍を踏んでいたにちがいないのだが。
  すぐポキは思った。そうすると、左手にシャリをのせて右手にネタをつかんで寿司を握るわけだが、タイでは絶対食べないほうがよいと。でも何度か食べる経験をした。パーティに呼ばれて食べたこともある。タイ人職人がきて握っていた。あのときもやや嫌だったのである。そしていまその嫌さが本格化した自分の悲しい現状を正直に告白したい。もうタイにはいかなくてよい。野菜を切るとき野菜は左手で押さえているのであるから、、、、、。http://odyssey.namjai.cc/
  昨日のキョンキョンのドラマもそうだが、美貌はすぐ眠たくなるのよねえ。