panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

微熱に浸食される


  ここ数日、なぜ微熱になるのか理由がわからない。原因としては、風邪、術後の何らかの化膿、そして肝臓の三つである。どれが正しいのかわからないうちに、今週も終わろうとしている。そろそろ一週間微熱続きなのだが、せいぜい平熱に一度程度高いくらいなので、朦朧(もうろう)とするとか耄碌(もうろく)するとかといったことはない。なにかホットなだけなのである。ホット、ホット、ホッテントット。って云ってもいまや差別語なのか。
  でもその結果夜は早く眠ることができる。だからやはり熱は高いのである。昨夜など、寝た感があって目がさめると夜10時だった。うーん。それから12時、2時、4時と目がさめ、仕方ないので7時前に起き出してテレビをつけて30秒後、Jアラートがなった。テレビがどこもこれで、Vフォー・ベンデッタという映画を思い出した。
  ともあれ、外気が暑いのか、自分が熱いのかの区別のつかない夢うつつなポキではあるが、今日は歯医者に行って仕事に来た。歯医者は高い。あっというほどの大金をせしめる。もっと苦情を言っとけばよかったと思うほど、いい金を払った。世にコンビニより多いという歯医者。早くコンビニ並になれ。