panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

100年後に戻る


  イギリスから届いたので聴く。なぜこれまで買わなかったのかは明らかで、CDをきく限り、ユーチューブでみるようなインパクトがないからである。とはいえ、逆に、映像を軸にショパンの有名曲のならんだのを聴いていくと、ある程度は、実況のブニアティシヴィリの力の片鱗はうかがうことができる。
  かくして久しぶりに19世紀前半に戻ってきた。声楽から器楽へとも戻ったが、職場では相も変わらず、18世紀前半である。ヴィヴァ君を歌うシュトゥッツマンを買うかどうかを思案中。一部上場企業のCEOみたいで彼女は苦手なのだが。
  午後一で面接。何だか寒けがする。昨日比較的薄着で式やってたからかもしれない。今日は厳寒の装備。いつ春はくるのか。満開は都心の桜だけだ。
  ベトナムがうだるほど暑いという現地からの通信をみて、少しだけうらやましいと思う。