panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

orribile lo scempio


   どうしてか自宅のパソコンにはこのユーチューブが出てこない。他のも同じ。硬い高い本棚で居間からの電波が阻止されているせいなのかもしれない。
  前回紹介したヴィヴルディの「ティト・マンリオ」第21曲目。歌うのはディミトリー・ホロストフスキー(じゃないかと思う。確認できない)。有名な曲なのである。
  「オットーネ・イン・ヴィラ」も届いたが、家人1によると下手じゃね?ということで、同感。しかしこっちのほうは上手い。ティトはモード・アンティクワので聴いているのだが、まことに傑作的な演奏である。作品もかなりいいと思う。
  曇天の下、家人2がスイスに飛び立ち、2週間帰って来ない。ステッドラーの線引きペンをたのんだのだが、忘れてもらっていいから、何とか征服国家のヨーロッパから無事戻ってほしい。