panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

震度3か震度5か


  また職場であるが、資料の整理を再開する。101年分の資料が堆積しているので、上へ上へと延びる書籍と文書は一つの山である。というか多数の山である。イモトに登頂してもらいたいほど不均衡に均衡している。
  向かいでは震度3で落ちるというが、そこは堅固を愛するポキのところでは日々の研鑽ゆえに震度5程度でも大丈夫だと思う。思うだけではない。震度3程度で崩れたことはない。あと10年近く、何とかもっていただきたい。
  グールドがイギリス組曲を弾く54分頃が面白かった。いろいろな弾き方を試し最良のもの(最良の思惑のもの)を残すというのはコンサートではできない。授業でもできない。そっちは文書で、コンサートはCDでということなのである。これは正しいと思うが、最近はライブ録音で安上がりにCDをつくるのがはやっている。グールドとは反対。それなりに面白いが、いいわけもたつので、問題は残る。
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  なお今日はバレンタインであった。ポキもいただきました。下さった方にはここでまずは御礼を。どうもでした。
  家で聴こう。この作曲家。ここに備忘のため掲載。一切この人については知らない。Cirri。チルリ、チッリ?