panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

天気がいいと気分もよくなる



  現金なものである。悲しいほど気分がいい。仕事日なのに。明日が休みだからではない。そもそも教育施設では明日は休日ではない。
  昨夜1時間半かけて何枚かのCDを探したが、前にとうとう来なかったといったアラン・カーティスのをとうとう発見した。出てきたのである。ディスクユニオンの新宿店から。紀伊国屋のとなりの。格安でもあった。
  もう発送されたという知らせが入ったから今週中には聞ける。これはヘンデルだが、ロタリオの安い中古もみつけ注文した。ロタリオはヴィヴルディ。秋も深まり、どこにも逃げ場のない就業期間である。ヴィヴァ君に全権を委任し、慰安につとめていただきたい。
  今日、ガヴ君のラフマニノフが格安で届く(というか裸のCDのみ。でも曲目は把握しているしなんてことはない。ほんとによければ買えばいいのだし)。これは東芝から発売で、評によると日本盤の音質がきわめて高いらしく、ガヴ君の圧倒的なテクニックが堪能できるようである。
  ということですべては天気のせいだとすれば、パク先生のように呪術的友人に全権を委任することも可とすべきか。・・・そういえば、ポキが他人の呪術家になってもいいというのが昨日のはなしだった。今日のはそうではなく、自分が自分用の呪術家になるということである。自分が自分の呪術家になるというのは、しかし、いい考えだなあ。さすがではないか。ポキ。やはりこれも天気のせいなのだろうか。もう少しで仕事にでかけるが。