panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

1年以上ぶりにカレーをつくる

澳門の夕暮れの参詣?道
  今日は休んだ。明日明後日と東京に出るので戦士の休息。戦士?ふふふ。実のところは専恣(せんし)な休息である。
  一時間歩いたら、帰って来て相当疲労しているので、思い切って一人用カレーをつくった。肉とキノコを二種類使うのだが、なんだかいい味が出ない。大量につくらないとまずいのかとも思う。一人で食べてるから味がしないのだろうか。そもそももう市販のルーを調整するのでは味覚が拒否反応を示すということでもある感じだ。
  しかしダイエットで歩くと疲労で食べる、というこの悪循環。なんとかならんのか。明日は都ホテル四川料理のランチの予定だから歩いてみたのだが、どうやったら悪循環から逃れられるのか。しかもコーヒーにも砂糖を入れないで初めて飲んでみた。それほどに涙ぐましい努力をつづけているのになあ。
  しかし横浜の大量死疑惑の病院にある人物が関係しているということがわかった。朗報ではないが、事態の進展を追っている、というか賭けている我輩としては、興味がある。金目あてであいすまんが、我輩の予想は順当に看護士である。他には医者も、病院長そのものもありうるだろう。ま、ないか。清掃の人とか薬剤師もありなのか。ひいてはヤクザ医師とかも。ふふふ。古典的ギャグである。
  北欧ミステリーの最初の古典『笑う警察官』はつまらなくて何度も挫折したが、アメリカ映画版で大体把握して(主演はウォルター・マッソー)、ようやく最初のつまらないバス連続殺人(9名)の部分をしのぐことができた。いまは小説の半ばをすぎた。大量殺人も50年たつと、極東ですらもっと過激になっているのであるが。どうなる、ビッグマウス
  読み直して訂正。賭けは純粋に犯人が誰かで、金のやりとりをするとかというのではない。ちょっと面白くおかしくもってみた。ちなみに我輩のブログはモリが多い。モリとかけて、蕎麦と解く。その心はもりとかけの蕎麦。・・・え?劣化している。