panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

今日中になんとかしよう


  朝方というか3時ごろには雷がはなはだしく、目がさめた。しばらく断続的につづいていたと思ったが、昨日は疲れていたのでそのまま寝入って起きると、ヴィヴァ君のCDが届いていた。
  聴いているが、最初のが四季だったのでガックリくる。すぐ変えるが、気づいた。これはアラン・カーティスヘンデルの6つのオペラ集成と一緒に頼んでいたものではないかと。5月に頼んで、ヘンデルが入手できずに延ばし延ばしになっていたものだ。あわててHMVを開いて、ヘンデルが入手不能になったのかを確認すると、やはりまだ8月5日予定とある。時間がたったのでとっくに入っていたヴィヴァ君を送ってきたのか。10枚組で一枚150円もしないが、これまでヴィヴァ君は小馬鹿にしていたからなあ。器楽曲も聴いているうちに慣れると思う。
  橋爪大三郎の戦争の社会学という新書があってあわてて取り寄せたのだが、推薦はカンサンジュン。在日の政治学者である。もう一冊同じ新書で読まないといけないが、はじめにとおわりにのような部分に目を通して、羞恥心を覚えて読み進めることができないものにもカンサンジュンの名前が推薦者として入っている。株のことについて書いてる某橘氏も推薦者の一人だが、彼はネオリベ側なのではなかったろうか。ともあれカン系統の他の複数の名前を推薦者に置くと本は売れるということだろうか。編集者のやることとはいえ、ある人がいったように、むしろ逆効果なのではないか。・・・もう一人がこの後のほうの新書についてようやく読んでいるらしいので、評価を聞いてから読むことにする。
  だからなんとかするのは採点である。まったく表題が宙に浮いているようで。