panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

くくくくくくく、くずやろう?


  昨夜、帰宅してメールをみると、くずやろうという若人からのがあった。一瞬凍りついたが(我輩らしくもなく)、要は自分をくずやろうと呼称しており、偉大なる我輩をそう呼んだわけではないのであった。でも、、、これって人にものを尋ねるときの適切な名前なのであろうか。少々心配になる。今日会ったなかにいたはずだが、ま、そこは目をつぶろう。
  というわけで昨日今日と仕事をしているわけだが、今日なんか午後の仕事に行く前まで居間で起き上がれなかった。どうして二日続けて仕事ができないのか。一年365日働く気持ちはあるのだがなあ。二日目にして挫折してしまう。おそらく体力よりも社会性がないのである。二日も人と接してられるかという淡い炎?ってただ似た字を並べてみただけだが。
  月曜日最後の公式的な仕事をして、その後の後始末をつけると、我輩もとうとう休みだ。というか年中気持ちは休んでいる。休んではいるが、やはり土日はもっと休んでいる感じになるし、夏休みになるともっともっと休んでいる感触は高まる。そして事実休んでいるのであるのだが。
  セルゲイ・シェプキンのがようやく届いており、フランス組曲を何度も聴いているが、スタインウェイ・ピアノの宣伝でもあるかのようなCDで、我輩の好きな透明で倍音の少ない音色ではない。その反対である。ときどきはげしく技巧をみせるが、だからどう?という感じ。今回のシェプキンにはまだ満足できていない。