panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

火曜日の怪


  もう夕刻である。明るい。今日も火曜日で職場には行けなかった。そのかわり我輩の仕事である問題づくりをした。7月は問題づくりの月なのである。問題月間ね。問題である。夏の前の試練ともいえるだろう。大きな問題づくりは残したが、まずは完了である。ふー。
  日差しが強くなり、太った我輩の体表は汗でにじむのであるが、そこはそれ、けだし、さなきだに、いかんせん、おいておや、人生のたそがれが迫っているので、ぜーんぜん、苦しくない。どうしたことだろう。いつも夏を呪って、さらに暑さも暑く極まれりな東南アジアに避難して、ますます汗をかいてきたのだが。
  不思議である。地球と折り合いをつけたころに地表からさらばということなのだろうか。うーん。理不尽こそ人生の指標とはいえ。・・・ちなみに理不尽の意味はわかっているのか。これを読んでいる人は。理不尽はデヴィ夫人とは違う。似ているのは発音だけである。しかし実際はデヴィ夫人はどうも理不尽のようにみえる。テレビでみるかぎりは。ふふふふふふふふふふふふ、触れたくない過去もある。
  ということで今夜は各自自炊なので、我輩は質素にして濃厚、単純にして芳醇な夕食をこれから自前でつくりあげることになる。スイーユー。