panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

昼飯前、仕事終わる−−−−−−−−−みつを

  やいのやいのと急(せ)くので、職場で簡単な図表一枚を手渡す。そんなに心配なのか。来週月曜でも一週間後でもいいのだが、焦っているようなので午前中職場でつくった。来週中旬に山形に行っているのがちょっとまずかったが、二泊三日の短期調査である。帰って来てからでも何とでもなる。あわてる乞食はもらいが少ない。あわせる子供は愛着障害ともいう。・・・いわないか。
  その他、職場では効率主義者我輩はもう二つ仕事を終えたので、もう解放である。しかし今日は地方から友人が上京なので夜までいる。ま、ビールも一杯くらいならつきあえるだろう。

  みつをの代表作ですなあ。下の小さいのは偽造というか別の人によるパロディのようだが、「にんげんけだもの」とある。ただものではないな、君。
  なるほど。・・・ひとはさる。人は去る、人は猿。これが我輩のみつをである。
  むしろ今日は、これか。・・・・・でもみつをの書をずっとみていると、みつをは脳たりんにみえるが、商売人なのか。商売人としても知能が低い商売人かもしれない。でも日本人の善意(石原信雄元官房副長官も何やら云っているが)はこういうものを素直に受けるところにあるのかもしれない。スーパー善意、もしくはトランス善意な我輩はそう考えるのであった。ま、そんなことより本を借りにいこう。