panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

さよなら2013年


  あまちゃん三昧とは、NHKで朝から夜までダイジェスト版を見ていたということである。ブログを再開することなく、ブログの途中で寝てしまったため変なことになっている。
  今日は大晦日である。振り返ると、テレビドラマの2013年であった。イギリスのモース警部や青年モース刑事の話に加えて、アメリカのニューヨークのホームズもの、エレメンタリー(初歩的だね、ワトソン君)も面白かった。肝臓謹慎して自宅にいると、とくにこういうアングロサクソンのドラマづくりの質の高さに脱帽してしまうのであった。
  それにしてもとうとうミャンマーに足を踏み入れた年だし、まずはいい年だったとしたい。ただ東南おおアジアについてはもうやめてくれとの家人の申し出があり、東南おおアジアから帰るといつも干からびて、くたくたになって死んだような我輩としては、さすがに拒否できないものがある。実際肝臓に影響も出てきた。したがって、東南おおアジアにはまずは体力なのである。そして、、、友人か。ふふふ。
  つい最近、知り合いの女性学者が亡くなった。まだ若い。というか同じ年である。今日が葬式だったようだが、所属が違うので、あえて参列に並ぶことはなかったが、我輩にとっては、あっけなくこの世を去って行った感じがする。ガンだったから長く療養していたようであるが。秋に図書館で、痩せたねと云ったのが最後だった。気取って笑い返していたが、最後まで黒い花びらだったなあ。・・・ちなみにそう云ったのは我輩。我輩はお世辞にも痩せてはいない。・・・行く年を惜しみ、そして哀悼の念。