panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

1000人を超える東京


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  今日から連休ということになっているが、高等教育現場では今日は仕事日ということになっている。朝、若人がコロナにかかっているかのごとき連絡がきたので、あわててラインで聞いてみると、事態は全然コロナではなく、当局の紛らわしい文面でそう思ってしまったようである。うーん。こんな文章で連絡してくるな。アホなのか。日本中アホなのか。アホ足らんとする国内あげての陰謀というか、顕謀といったほうがよいか、それがあるのだろうか。・・・菅君が指令を「発出」したのかもしれないが、暗黙というか顕黙のメッセージが出ているのか。

  ということで。ヴィヴァ君のオペラ、ポントゥスの女王アルシルダは18000円をこえる。CDだと。だからもっていない。ナイーブ・レーベルでもないから、きっと大したことはないと思っているわけで、演奏が。だからもっていない数少ない彼のオペラなのだが、これで聴ける。東欧の演奏である。たまに旧共産圏発のヴィヴァ君オペラがあるのである。

  傑作ではないが、ヘンデルなんかだと欲求不満に陥る視聴がやはりここではそういうことはない。ヴィヴァ君は出来が違う。