panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

力(つと)むれば貧に勝ち、慎めば禍に勝つ

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  後漢の王充の『論衡』の言葉。
  王充はある本によると、市に閲(えつ)す、という故事があり、本屋で立ち読みして学問を積んだということで、これが書店が歴史にみえる最初の例という。

  しかしこの閲という漢字が出てこず、閲覧というのを思いつくまで時間がかかった。閲覧以外に閲が出てくることがあるのだろうか。いまも閲覧と入れてから、覧の字を消して整えた。うーん。面倒だ。校閲はあとから思いついた。しかしこの手の文脈でしか出てこないのか。

  ということで、いまだに高い感染を示す北海道と東京圏を生活圏にする我輩の相変わらずの生活を表してみた。苦しい。

  なお写真は北海道。小高い丘の我が家がみえる。ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ふと、不真面目。

ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ

  今日も北海道は感染者10名以上。十勝地方に80台の1人も出た。しかしなぜ?

  やはり大泉洋の地元だと思う。なぜこうも出るのか。東京以北では断トツだが、全国をみても、突出している。どういうことかと思うが、やはり慎みが足りずに禍に負けているとしか思えない。水曜どうでしょうか。