panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

火と油、水と油

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  職場では画像を貼付できないことがわかった。どうしてだろう。家ではどうやってたんだろう?適当にやっていたわけで。意識的にその手続きを考えると、できない。そういう老齢化の進展だろうか。

  シゲティという有名なバイオリニストが日本に1953年にきたとき、有名な音楽評論家志鳥栄八郎はもう老齢であり技術的衰えは隠せないながらよく弾いたと評したが、そのとき日本流に定年から7年もたっているのに、と書いていた。最近知ったのだが。

  シゲティはそのとき62歳だったのである。定年は55歳という勘定である。なんということであろうか。

   外国人をあくまで日本人流に理解し、あまつさえ55歳定年のサラリーマンのように扱うというのは、笑えるというよりも、日本男児としては、見上げた根性かもしれない。評価しているのか、ディスっているのか、判然としない。これが戦争直後、終戦から8年たった時代の音楽評である。

  火と油について書こうとして、技術的不如意のため、内容を忘れてしまった。もう少しで自宅にもどることにしよう。

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 帰宅後貼付してみた。内容は無関係。やり方はあっていたが、職場ではできなかった。