panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

1台1万円

   
  陽気のよい土曜日。朝函館に電話すると、昨日はダンプが3回、雪を運んで計3万円支払ったという。その前日もではなかった?でないとしても、玄関先まて雪に埋まってしまって、さしもの広い、というほどではまったくないが、敷地も雪だらけになってしまったわけである。うーん。
  笑えるのは業者は若人がくるかと思ったら、70代のじいさん二人だったそうである。つらそうだったというが、それはそうだろう。雪かきではなく、雪運び?は大変な労務である。
  やはりこういうときも若い人はいないのである。地方都市には。老人の小遣い稼ぎにはなるが、その小遣いも結局孫にいってしまうのか。あるいは孫どころか家庭もない老人のか細い生活の糧になるのか。最近は後者の確率も低くない。今日も朝から悲しみがつのる。